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2024年4月26日
探偵豆知識

【探偵豆知識】夫が命の恩人と不倫した!迷わず慰謝料請求すべき理由!

株式配当などの金融所得を健康保険料や介護保険料に反映させる仕組みについて、自民党が議論を進めているとのことです。

現在は、確定申告をしている人のみ反映されていることから、未申告の人との不公平を改善してほしいという意見を踏まえてのことになります。

確かに、超高齢化社会が続く日本では健康保険や介護保険の財源の確保が必要なこととはいえ、国会議員のさまざまな不祥事を考えると、国民が納得できないのも理解できますね。

さて今回は、夫が命の恩人と不倫した場合でも慰謝料をきちんと請求すべき理由について詳しく解説します。

たとえ命の恩人であっても、不倫は不倫です。

不倫相手に法的に制裁するためにも、まずは、最後までご覧ください。

1.夫が命の恩人と不倫していた!恩人でも慰謝料請求すべき理由は?

もしも夫が命の恩人と不倫していたら、どんな事情があっても慰謝料請求すべきです。

ここでは、その主な理由について詳しくお話ししましょう。

その1:不倫は民法における不貞行為であり不法行為に当たる

不倫は民法における不貞行為であり、不法行為に当たります。

たとえ背景にどんな事情があったとしても、この事実は変わりません。

そのため、不倫相手が夫の命の恩人であったとしても、まったく関係のない話なのです。

お世話になった人だからといって、見て見ぬふりをするのは、やめましょう。

その2:既婚者と分かって一線を越えるのは倫理的にも許されない

夫の命の恩人であっても、夫を既婚者と知りながら一線を越えるのは、倫理的にも許されません。

他人の夫と肉体関係を持つことは、倫理に反することだからです。

こうした意味からも、きちんと慰謝料請求の形をとって、いけないことをしているのだと自覚させるべきといえます。

人として道を踏み外したことに対して、しっかり反省してもらいましょう。

その3:妻の立場を軽んじており侮辱している

そもそも、夫と不倫されている時点で、妻である皆さんの立場を軽んじており、侮辱しているともいえます。

特に、皆さんがおとなしく、強くものを言わない人と思われている場合は、不倫相手が調子に乗っている可能性があります。

しかし、法的に守られ、強い立場にいるのは、あくまでも妻である皆さんです。

妻の立場を軽んじられて侮辱され、精神的な苦痛を受けた点に対しても、きちんと謝罪してもらうべきでしょう。

その4:不倫を再発させないためにも法的な制裁が必要

夫の命の恩人ともなれば、夫の記憶から不倫相手の存在を完全に消すことは難しいでしょう。

つまり、うかうかしていると、再び不倫してしまう可能性があるともいえるのです。

こうした事態を防ぐためにも、不倫相手には、きちんと法的な制裁を受けてもらうことが必要になります。

その正当な手段が、慰謝料請求なのです。

2.命の恩人でもきちんと制裁したい!不倫の慰謝料請求を有利に進める方法!

命の恩人であっても、夫と不倫しているのなら、法的な制裁を受けてもらうべきです。

ここでは、不倫の慰謝料請求を有利に進める方法を、順番に詳しくご紹介しましょう

その1:信頼できる探偵事務所に不倫調査を依頼する

まずは、信頼できる探偵事務所に不倫調査を依頼しましょう。

いつ・どこで不倫をしたか、画像や動画などで、関係のない第三者が見ても「この2人は不倫している」と明らかに分かる証拠が手に入ります。

自分で不倫調査をするとしても、時間や手間が膨大にかかるだけで、証拠をつかめないことが多いだけでなく、調査中だとバレてしまうことが多いものです。

慰謝料請求を有利に進めるためにも、すぐに探偵事務所に不倫調査を依頼して不倫の客観的な証拠をつかみましょう。

その2:不倫問題に強い弁護士に相談する

不倫の客観的な証拠をつかんだら、不倫問題に強い弁護士に相談してみるのがおすすめです。

法律の専門家として、的確なアドバイスをもらえるだけでなく、精神的にも心強いことでしょう。

弁護士へ支払う費用はかかりますが、不倫相手に法的な制裁を与えるためと考えれば、決して高くはありません。

なお、もしも依頼する弁護士に心当たりがない場合は、探偵事務所に紹介してもらうことも可能です。

その3:不倫相手に示談を提案してみる

まずは、不倫相手に示談を提案してみましょう。

不倫の当事者での話し合いで、いつまでにいくら支払うといったことに同意してもらうのです。

この時点で支払いに同意してもらうことができれば、問題を公にしなくて済むのもメリットといえます。

なお、示談の提案についても、不倫問題に強い弁護士に同席してもらう、もしくは、弁護士の名前で内容証明郵便を送付してもらうことがおすすめです。

その4:慰謝料請求訴訟の手続きを進める

不倫相手に示談を提案したものの、却下されてしまったり、回答がなかったりといった場合は、慰謝料請求訴訟の手続きを進めましょう。

このときにも、不倫の客観的な証拠をつかんでいることが、有利に働きます。

なお、慰謝料請求訴訟の手続きは面倒なことが多いため、弁護士に相談して代行してもらうとよいでしょう。

不倫相手に正当な手段で法的な制裁を与え、十分に反省してもらうためにも、最後まであきらめずに戦ってください。

まとめ

今回は、夫の不倫相手が命の恩人であっても、きちんと慰謝料請求すべき理由について詳しくお話ししました。

たとえ夫の命の恩人であっても、不倫をしてよいという理由はありません。

不倫相手には、きちんと慰謝料請求を行って、法的な制裁を受けてもらいましょう。

なお、不倫相手に慰謝料請求するには、不倫の客観的な証拠をつかむことが大前提になります。

私どもでも、不倫調査を数多くお受けしており、おかげさまで多くの皆さんからお褒めのお言葉をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。